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【無料】求人票チェック診断|応募前に確認したい15項目を採用担当が解説

求人票を応募前に15項目でチェックできる無料診断のアイキャッチ
かなたん

この求人、条件は良さそうだけど…本当に応募して大丈夫かな?

求人票を前にして、この不安で手が止まること、ありますよね。

結論からお伝えすると、求人票は「良し悪しを見抜く」より、「確認すべき点を洗い出す」ために読むのが正解です。

この無料チェック診断では、気になる求人票を見ながら15項目に答えるだけで、気になる点の一覧と、面接でそのまま使える逆質問まで作れます。

※求人票の記載を整理するセルフチェックです。記載や書き方だけで、会社の実態や良し悪しを判定するものではありません。

求人票チェック診断(無料15項目・登録不要)

気になる求人票(求人サイトの画面でもOK)を手元に開いて、見比べながら答えてください。

かなたん
かなたん

「わからない」が多くても大丈夫。わからない項目こそ、面接で聞く価値のある質問リストになりますよ。

求人票チェック診断で確認する15項目|判定の根拠

求人票チェック診断で確認する15項目を紹介するイラスト

この診断では、求人票のトラブルになりやすい順に、5つの分野・15項目をチェックしています。

  1. 仕事内容:業務の具体性・業務内容の変更範囲・抽象的な言葉の多さ(3項目)
  2. 給与・残業:給与幅・固定残業代・賞与の実績・残業時間(4項目)
  3. 休日:年間休日・完全週休2日制かどうか(2項目)
  4. 条件:試用期間・就業場所の変更範囲・社会保険・契約更新の基準(4項目)
  5. 募集背景:増員か欠員か・掲載期間(2項目)

各項目は「安心材料がある・記載がない(不明)・気になる」の3択で、「気になる」と「不明」の数で判定します。

「安心材料が多い求人」と表示されるのは、気になる項目がゼロで、不明も2項目以内の場合だけです。確認できていない項目が多いときは、正直に「確認が必要」とお伝えします。

また、2024年4月からは「業務内容・就業場所の変更の範囲」「有期契約の更新基準」の明示がルール化されています。この診断のQ2・Q8・Q15はこの新ルールに対応した項目です(厚生労働省|募集時等に明示すべき事項)。

なお、厚生労働省も求人票と実際の労働条件の食い違いについて、ハローワークの求人申込みルールなどで注意喚起をしています。応募前の確認は、決して失礼なことではありません。

応募前に使える求人票チェックリスト15項目

診断で確認しているのは、次の15項目です。ブックマークしておけば、チェックリストとしてそのまま使えます。

  1. 仕事内容の具体性:担当業務が具体的にイメージできるか
  2. 業務内容の変更範囲:変更の範囲が明記されているか(2024年4月からの明示ルール)
  3. 給与の幅と決まり方:幅が広すぎないか、決まり方の説明があるか
  4. 固定残業代の内訳:基本給・時間数・金額・超過分の追加支給まで明記されているか
  5. 年間休日の日数:明記されていて、自分の希望日数以上か
  6. 完全週休2日かどうか:「完全週休2日制」と書かれているか
  7. 試用期間中の条件:本採用と同条件か、違いが明記されているか
  8. 就業場所・転勤の変更範囲:変更の範囲が明記されているか(2024年4月からの明示ルール)
  9. 賞与の実績:昨年度の実績が明記されているか
  10. 募集の背景:増員か欠員補充かがわかるか
  11. 掲載期間・頻度:長期間・くり返し掲載されていないか
  12. 社会保険の内訳:雇用・労災・健康・厚生年金の記載があるか
  13. 残業時間の目安:月平均が明記されていて、自分の許容範囲内か
  14. 抽象的な言葉の多さ:具体的な情報が中心になっているか
  15. 契約期間・更新基準:有期契約なら、更新の基準と上限が明記されているか

※社会保険の加入対象は、雇用形態や週の労働時間などによって異なります。

チェック結果の見方|3タイプの意味と次の行動

求人票チェック診断の3タイプの結果を説明するイラスト

安心材料が多い求人

求人票の段階で確認できる情報がそろっている状態です。具体的に書ける求人は、業務や条件が社内で整理されていることが多いです。

次の行動:読み取った条件(給与・休日・残業など)を面接やオファー面談で最終確認しましょう。認識合わせをしておくと、入社後のギャップを減らせます。

面接で確認したい点がある求人

いくつか不明な点や気になる点がある状態です。ただし、記載がない=悪い会社、ではありません。文字数の制限や、単に書き慣れていないだけの場合もあります。

次の行動:診断が作った逆質問を面接で使って、不明点を埋めましょう。質問の仕方は逆質問ジェネレーター(無料)も参考になります。

応募前に条件整理が必要な求人

気になる点・不明な点が多めの状態です。応募をやめる必要はありませんが、「何がわかっていないか」を整理してから動くと安心です。

次の行動:気になる項目の一覧を持って、応募前に問い合わせるか、面接でまとめて確認しましょう。給与や残業など聞きづらい条件は、転職エージェント経由で確認する方法もあります。

かなたん
かなたん

どのタイプでも「応募するな」とは言いません。確認ポイントがわかっていれば、どの求人にも安心して向き合えますからね。

採用担当の本音|求人票の書き方からわかること

求人票の書き方から採用担当が読み取っていることを解説するイラスト

ここからは、求人票を書く側でもある私の実感です。

まず、業務を具体的に書けるのは、仕事の範囲が社内で整理されている証拠になりやすいです。「伝票処理」「データ入力が中心」と書ける職場は、担当が明確なことが多いです。

一方で、「幅広い業務」「臨機応変に対応できる方」が多い求人は、業務範囲が整理されていないまま募集している場合もあります。決めつけずに、面接で「1日の業務の流れ」を確認しましょう。

もうひとつの本音は、応募前・面接での条件確認をマイナスにする採用担当は、私の周りではほとんどいないということです。

むしろ、確認してから入社してくれる方のほうが、入社後のミスマッチが少なくて助かります。

かなたん
かなたん

条件を確認せずに入社して、すぐ辞めてしまうのがいちばんもったいない。聞いてくれるのは、こちらとしてもありがたいんですよ。

求人票の見方でよくある質問

求人票の見方に関するよくある質問のイラスト

Q1. 求人票でブラック企業は見分けられますか?

求人票だけで会社の実態を確定することはできません。
できるのは「確認すべき点を洗い出すこと」までです。気になる点は面接や問い合わせで確認し、口コミや面接時の対応も合わせて判断しましょう。

Q2. 求人票に記載がない項目が多い会社は避けるべき?

記載がない=悪い会社、とは限りません。
掲載媒体の文字数制限や、書き慣れていないだけの場合もあります。「記載がない項目リスト」を面接で確認する材料にしてください。

Q3. 固定残業代(みなし残業)とは何ですか?

一定時間分の残業代を、あらかじめ給与に含めて支払う仕組みです。
「固定残業代を除いた基本給」「対象の時間数と金額」「超えた分の追加支給」の3点が明記されているかを確認しましょう。仕組み自体は違法ではありません(ハローワークの記載ルール)。

Q4. 「週休2日制」と「完全週休2日制」の違いは?

「完全週休2日制」は毎週2日休み、「週休2日制」は月に1回以上2日休める週がある、という意味です。
毎週2日休めるとは限らないので、年間休日の日数と合わせて確認すると確実です。

Q5. 求人票の気になる点を面接で聞いても失礼になりませんか?

失礼ではありません。条件の確認は、入社後のミスマッチを防ぐための当然の行動です。
聞き方に迷ったら、この診断が作る逆質問や逆質問ジェネレーターの言い回しを使ってください。
それでも聞きづらい条件は、転職エージェントに代わりに確認してもらう方法もあります。

まとめ|求人票は「見抜く」より「確認リストを作る」

求人票の気になる点は確認してよいと励ますまとめのイラスト

求人票のチェックは、会社を疑うためではなく、安心して応募ボタンを押すための準備です。

気になる点が整理できたら、あとは確認しながら進むだけ。この診断は何度でも、別の求人票でも使えます。

給与や残業など、自分では聞きづらい条件を代わりに確認してほしいときは、事務職に詳しい転職サービスを頼ってください。あなたに合う相談先は7つの質問でわかります。

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事務職の求人選びそのものに迷っている方は、事務職向け転職サービス10社の比較記事も参考になります。

【この診断について】結果は求人票の記載を整理するための目安で、会社の実態や応募の可否を判定するものではありません。入力内容は保存・送信されず、お使いのブラウザ上で処理されます。

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かなたんのプロフィール
かなたん
かなたん
事務職15年・現役採用担当
事務職15年・現役採用担当(兼務)のかなたんです。書類選考から最終面接まで担当し、転職は4社経験。簿記2級・FP3級。応募する側と選ぶ側、両方の目線で事務職転職のリアルを発信しています。
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