事務職の転職準備・進め方
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転職に迷うときの判断基準|すべき人・とどまるべき人を採用担当が解説

転職か、とどまるか。分かれ目は 自分で変えられる不満か 採用担当が解説・10項目チェックつき(小さな天秤を持ってあごに指を当てて考えるかなたんと、分かれ道の道しるべを持つくまきちのイラスト)
かなたん
くまきち
くまきち

転職したほうがいいクマ?
今の職場で続けるべきクマ?

\結論/
迷いの分かれ目はただ1つ。不満の原因を自分の努力で変えられるかどうかです。

事務職15年、現役で採用担当もしている私が、その判断基準を解説します。

私自身、3回の転職(4社での勤務)を経験して、そのたびに迷ってきました。

その実話と、採用担当として見てきた「迷ったまま面接に来る人」の話まで、正直に伝えます。

この記事でわかること
  • 転職に迷う理由あるある5つ
  • 転職すべき人・とどまったほうがいい人の特徴
  • 迷いを整理する10項目チェックリスト
  • 転職3回の私の「迷い」の実話
  • 迷いが晴れないときの小さな一歩3つ

もう半年くらい迷ったままで、そんな自分が嫌になっている方もいるかもしれません。

かなたん
かなたん

迷いが長いのは、悪いことではありません。整理の道具がなかっただけです。

【結論】転職に迷うのは真剣な証拠。基準で言語化すれば答えは出る

転職に迷うのは真剣な証拠。迷う理由を知って悩みに名前をつけ、すべき人・とどまる人の基準に当てはめ、チェックリストで迷いの段階を数えれば答えは出る。升を持つかなたんと、いちじくを持つくまきちのイラスト

まず伝えたいのは、迷っている自分を責めなくていいということです。

転職に迷うのは、自分の人生を真剣に考えている証拠です。

採用担当として面接をしていると、迷いぬいて決断した人の志望動機には芯があります。

この記事では、迷いに答えを出す手順を3つに分けました。

迷いに答えを出す3つの手順
  • 迷う理由を知って、自分の悩みに名前をつける
  • 「すべき人・とどまる人」の基準に当てはめる
  • 10項目チェックリストで迷いの段階を数える

順番にやれば、迷いは「答えを出せる問い」に変わりますよ。

転職に迷う理由あるある5つ

転職に迷う理由あるある5つ。仕事内容にやりがいを感じない・職場の人間関係がつらい・給与や待遇に不満がある・会社の将来性が不安・自分のやりたいことが見えない。プレッツェルを持つかなたんと、チョココロネを持つくまきちのイラスト

最初に、迷いの正体から見ていきましょう。

私の経験でも、職場で相談を受けた実感でも、迷いの中身はこの5つに集約されます。

厚生労働省の令和7年転職者実態調査(2026年9月公表)でも、自己都合で辞めた理由(3つまで選択)の上位は「賃金が低かった」25.5%、「会社の将来に不安を感じた」25.2%、「仕事内容に満足できなかった」24.7%で、「人間関係がうまくいかなかった」も22.2%ありました。この実感と重なります。

①仕事内容にやりがいを感じない

毎日の仕事が単調で、楽しさを見つけられない。

そんな日が続くと「このままでいいのかな」と感じますよね。

やりがいのなさは、転職の迷いの入口になりやすい理由です。

仕事に慣れて余裕が出てきた時期ほど、ふと物足りなさに気づきます。

かなたん
かなたん

裏を返せば、成長した証拠でもあるんですよ。

②職場の人間関係がつらい

人間関係の悩みは、転職理由の定番中の定番です。

上司や同僚との関係がこじれると、仕事そのものへの意欲まで奪われていきます。

人間関係のストレスは、働く気力を静かに削っていくんです。

私も1回目の転職は、人間関係を変えたくて決めたものでした。

顔を合わせるだけで疲れる人がいて、朝から気が重い。そんな毎日を過ごしている方もいますよね。

かなたん
かなたん

その疲れは甘えではありません。環境を変える正当な理由になりますよ。

③給与や待遇に不満がある

頑張っても給与が上がらないし、休みも取りにくい。

将来の生活を考えて、不安や不満を感じるのは当然のことです。

待遇の不満は数字で比べられるぶん、行動につながりやすいのが特徴です。

求人票の給与欄を見て、初めて自分の待遇を客観視できたという人も多いんですよ。

④会社の将来性が不安

くまきち
くまきち

会社の経営状況や、業界そのものの先行きが不安クマ

会社の将来性は、自分ひとりの努力では変えられない悩みになります。

だからこそ「今のうちに動いたほうがいいのかな」と迷いが深くなりやすいんです。

不安の正体が会社なのか業界なのかで、取るべき動きも変わってきます。

会社だけの問題なら、同じ業界の別の会社に移れば解決します。

かなたん
かなたん

業界ごと縮んでいるなら、事務スキルを軸に業界を変える選択も視野に入れましょう。

⑤自分のやりたいことが見えない

この仕事は、本当に自分がやりたいことだったのか。そう考えてしまうことはありませんか。

私にも、その経験があります。

やりたいことが見えない迷いは、答えが出るまで時間がかかるタイプの悩みです。

嫌なことがあるわけではないぶん、決め手もなくて長引きやすいんですね。

この場合は、転職を考える前に自己分析から始めるのが近道です。

転職すべき人・とどまるべき人の特徴

転職すべき人・とどまる人の判断基準。不満の原因が自分の努力では変えられない・心や体に不調のサインなら転職、上司や人事にまだ相談していない・部署異動で解決できそうなら今はとどまる。回し車を持つかなたんと、大根を持つくまきちのイラスト

悩みに名前がついたら、次は判断基準に当てはめてみましょう。

採用担当として、そして転職のたびに迷った本人としての実感を込めた基準です。

先に、判断の全体像を1枚にまとめました。

転職すべきか迷ったときの判断基準をまとめたYes/No分岐フローチャート

転職したほうがいい人の特徴

まずは、転職に踏み出したほうがいい人の特徴からです。

転職したほうがいい人の特徴
  • 不満の原因が、自分の努力では変えられないものである
  • 心や体に不調のサインが出はじめている
  • 転職で叶えたいことを、自分の言葉で説明できる
  • 今の会社に、目標にしたい先輩や将来像が見つからない

分かれ目は、不満の原因が自分では変えられない場所にあるかどうかです。

給与の仕組みや社風、会社の将来性は、個人の頑張りでは動かせません。

変えられないものに悩み続けるより、環境ごと変えるほうが早いんです。

また、心や体からサインが出ているなら、迷うより避難を優先してください。

眠れない、食欲がない、涙が出る、が続くのは危険信号です。

特に30代で迷っている方は、経験の棚卸しがしやすく、選択肢もまだ広い時期です。

採用する側から見ても、30代は経験と伸びしろの両方に期待できる層なんですよ。

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【無料診断】転職したほうがいい人?10問でわかる転職必要度チェック
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今はとどまったほうがいい人の特徴

一方で、今は動かないほうがいい人もいます。

今はとどまったほうがいい人の特徴
  • 不満の原因を、上司や人事にまだ相談していない
  • 「辞めたい」だけで、叶えたいことが言葉にならない
  • 部署異動や担当変更で解決する可能性が残っている
  • 入社して日が浅く、仕事の全体像をまだ知らない

人間関係ややりがいの悩みは、部署異動や担当変更で解決するケースもあります。

まず今の会社で解決できる問題かを見極めるのが先なんです。

「嫌だから辞める」のままで動くと、転職先でも同じ壁にぶつかりやすくなります。

かなたん
かなたん

面接で「その不満、社内で相談しましたか」と聞くことがあります。「していません」が続くと、入社後も同じ辞め方をしそうだなと正直感じてしまうんです。

「現状維持バイアス」が迷いを長引かせる

基準に当てはめても決められないとき、心理のクセが働いているかもしれません。

現状維持バイアスとは、変化で得るものより失うものを大きく感じてしまう心のクセのことです。

人は「良くなる可能性」より「悪くなる可能性」に敏感にできています。

だから、条件を比べれば転職が有利でも「今のままが安全かも」と感じてしまうんです。

半年以上迷い続けているなら、状況ではなくこのクセが原因の場合もあります。

対策はシンプルで、「動かないことのリスク」も同じ紙に書き出すことです。

かなたん
かなたん

「動くリスク」と「動かないリスク」を並べて初めて、公平な比較になるんですよ。

転職を決めたら、最初にやるのは軸の整理です。決め方の3ステップはこちらの記事で解説しています。

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転職の軸とは?決め方3ステップと一覧50選【面接で使える例文つき】
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迷いを整理する10項目チェックリスト

転職の迷いを整理する10項目チェックリスト。上司や人事への相談・社内でできる手・日曜の夜の気分・叶えたいことの言語化・譲れない条件・心や体の不調のサインなど。日時計を持つかなたんと、鳥の巣を持つくまきちのイラスト

ここまでの基準を、数えられる形にしました。

当てはまる項目を、正直に数えてみてください。

転職の迷いを整理する10項目チェックリスト
  • □ 今の不満を、上司や人事に相談したことがある
  • □ 部署異動や担当変更など、社内でできる手は考えた
  • □ 同じ悩みで「辞めたい」と思う状態が半年以上続いている
  • □ 日曜の夜になると、仕事のことを考えて気分が沈む
  • □ 転職で叶えたいことを、1つ以上言葉にできる
  • □ 3年後も今の会社で働く自分を、前向きに想像できない
  • □ 給与や休日など、譲れない条件がはっきりしている
  • □ 求人情報を見て、気になる求人を保存したことがある
  • □ 心や体に不調のサインが出はじめている
  • □ 「辞めたい」ではなく「こう働きたい」で悩みを話せる

数え終わったら、結果の見方はこの表のとおりです。

当てはまった数迷いの段階次の一歩
0〜3個様子見の段階今の会社でできることを先に試す
4〜6個整理の段階迷いの言語化と情報集めを始める
7〜10個行動の段階在職中のまま転職活動を始めてOK

当てはまった数は、迷いの深さではなく準備の進み具合を表しています。

少なかった人は「まだ動くな」ではなく、「材料集めから」というだけなんです。

かなたん
かなたん

正直に数えて大丈夫ですよ。あなたを責めるためのチェックではありませんから。

なお、チェックリストはあくまで目安で、決めるのはあなた自身です。

心や体の不調が続いている場合は、転職活動より先に休むことを優先してください。

働く人の悩みは、厚生労働省の相談窓口「こころの耳」で無料相談できます。

転職3回の私の「迷い」の実話

転職に迷った私の実話。迷って迷って正解だった転職(営業から未経験の事務職へ)と、勢いで決めて失敗しかけた転職。迷いは長さより深さ。木の葉の化石を持つかなたんと、土鍋を持つくまきちのイラスト

ここで、私自身の迷いの話をさせてください。

私はこれまで3回の転職で、製造から派遣、営業、事務へと4社で働いてきました。

その中には、対照的な2つの転職があります。

迷って迷って正解だった転職

いちばん迷ったのは、営業から未経験の事務職に移った転職です。

数字を追う働き方を続けるのか、未経験の仕事に挑戦するのか。

決めるまでの間、「なぜ変わりたいのか」を何度も自分に問いました。

結果として、迷った時間の中で転職の理由が自分の言葉になっていたんです。

だから入社後、電話対応が怖くて泣いた時期も踏ん張れました。

「自分で選んだ道だから」と思えたことが、何よりの支えだったんです。

その職場では後に「あなたが入社してくれて本当に良かった」と言ってもらえました。

迷った時間は、遠回りではなく準備期間だったと今では思います。

勢いで決めて失敗しかけた転職

反対に、勢いで決めたのが1回目の転職です。

人間関係を変えたくて、逃げるように職場を移りました。

環境を変えたこと自体は、間違いではなかったと思っています。

ただ当時の私は、「何が嫌か」しか言葉にできていませんでした。

「どう働きたいか」がないまま移ったので、新しい職場でも不安は消えなかったんです。

逃げたい気持ちだけの転職は、迷いを次の職場に持ち越すと身をもって学びました。

では、迷う時間が長いほど、いい転職になるのでしょうか。

かなたん
かなたん

長さより深さです。「なぜ・どう働きたいか」を問いながらの迷いなら、きっと武器になりますよ。

採用担当が見た「迷ったまま面接に来る人」のサイン

採用担当が見た、迷ったまま面接に来る人のサイン。転職理由が今の職場への不満だけ・入社して何をしたいかが具体的にならない・転職理由と志望動機がつながらない。小さなハードルを持つかなたんと、プラグを持つくまきちのイラスト

ここからは、採用する側から見える風景を話します。

私は現職で、書類選考から最終面接までを担当しています。

面接でどこでバレるか

迷いを整理しないままの応募は、面接で隠しきれません。

とくにサインが出やすいのは、この3つの場面です。

面接で迷いが表れやすい3つの場面
  • 転職理由を聞くと、今の職場への不満だけが出てくる
  • 「入社して何をしたいか」への答えが具体的にならない
  • 転職理由と志望動機が、別々の話のままつながらない

面接する側から見ると、迷いは志望動機の「芯のなさ」として表に出るんです。

意地悪で見抜こうとしているわけではありません。

迷ったまま入社すると、本人がいちばんつらくなるのを知っているからです。

どこまで固めてから応募すべきか

とはいえ、完璧に迷いを消してから応募する必要はありません。

固めておくのは、2つだけで大丈夫です。

  • 転職で叶えたいこと(働き方・仕事内容・条件のどれか1つ)
  • その会社を選んだ理由と、叶えたいこととのつながり

目安として、不満を「叶えたいこと」に言い換えられれば合格ラインです。

たとえば「評価されないのが不満」なら「成果をきちんと評価される環境で働きたい」に変わります。

言い換えができていれば、多少の迷いが残っていても面接は成立します。

「迷った末にこの会社を選んだ」という話は、むしろ志望動機に説得力を足してくれますよ。

迷いが晴れないときの小さな一歩3つ

迷いが晴れないときの小さな一歩3つ。ノートに不満と叶えたいことを書き出す・自分の市場価値を測ってみる・転職エージェントの無料面談で話してみる。拍子木を持つかなたんと、手作りのメダルを持つくまきちのイラスト

基準やチェックリストを使っても、迷いが残ることはあります。

そんなときは、退職でも応募でもない「小さな一歩」から始めましょう。

①ノートに「不満」と「叶えたいこと」を書き出す

お金も登録もいらない、今夜からできる方法です。

ページの左に不満を、右にそれを裏返した「叶えたいこと」を書いていきます。

書き出した言葉は、そのまま転職理由と志望動機の材料になります。

書くうちに「これは社内で解決できるかも」と気づけることもあるんです。

頭の中だけで考えるのと、目で見て考えるのとでは大違いですよ。

自己分析の詳しいやり方は、こちらの記事で解説しています。

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【保存版】自己分析が苦手な理由と解決法|転職準備をスムーズに
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②ミイダスで自分の市場価値を測ってみる

「そもそも私、転職できるの?」という不安が迷いの正体なら、数字で確かめるのが早いです。

ミイダスは、質問に答えるだけで想定年収や向いている仕事の傾向がわかるサービスです。

自分の市場価値を数字で見ると、迷いの前提が変わるんです。

「思ったより評価される」でも「今の会社は意外と好条件」でも、どちらも収穫になります。

応募ではないので、迷っている段階で試しても誰にも迷惑がかかりませんよ。

自分の市場価値がわかる

登録は約5分でかんたんにできます

③転職エージェントの無料面談で話してみる

ひとりで考え続けて煮詰まったら、プロに話すのも選択肢の1つです。

エージェントの無料面談は、転職を決めていなくても受けられます。

話しながら迷いを整理してもらえるのが無料面談の価値です。

状況によっては「今は動かないほうがいい」と言われることも普通にあります。

だからこそ、迷い段階の相談相手として使いやすいんですね。

事務職に強い転職エージェントは、こちらの記事で比較しています。

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【Q&A】転職に迷うときのよくある質問

転職に迷うときのよくある質問。迷うくらいなら辞めるなは本当?迷いは面接で不利?在職中に始めていい?未経験転職は遅い?家族の反対・内定後の迷い・迷い段階のエージェント相談。雪の結晶を持つかなたんと、ふきのとうを持つくまきちのイラスト

最後に、転職の迷いについてよく聞かれる質問に答えますね。

Q1:「迷うくらいなら辞めるな」と言われました。本当ですか?

半分は本当で、半分は違います。

勢いだけで辞めるのは危険、という意味なら正しい忠告です。

ただ、迷いながら情報を集めるのは、むしろ正しい順番なんです。

「迷いが完全に消えるまで動かない」ほうが、時間と選択肢を失ってしまいますよ。

Q2:転職に迷っていることは、面接で不利になりますか?

迷いそのものは不利になりません。

不利になるのは、迷いを整理しないまま面接で話すことです。

譲れない軸を1つ話せれば、迷いは誠実さに変わります。

採用側から見ても、悩みぬいた人の言葉には重みがあるんですよ。

Q3:在職中に転職活動を始めてもいいですか?

はい、むしろ在職中に始めるのがおすすめです。

収入が続くので、焦って条件を妥協する失敗を防げます。

辞めてからの転職活動は、貯金と気持ちの消耗戦になりがちなんです。

在職中の転職活動の進め方は、こちらの記事にまとめています。

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Q4:30代からの未経験転職は、もう遅いですか?

30代からでも、遅くありません。

採用の現場でも、30代の応募者は経験と伸びしろの両方を評価されやすいんですよ。

私自身、未経験で事務職に移って、15年働き続けています。

面接では、年齢より「なぜこの仕事か」を語れるかどうかを見ています。

これまでの経験と応募する仕事の共通点を探すのが、未経験転職のコツですよ。

Q5:家族に転職を反対されたら、どうすればいいですか?

まず、反対の理由を聞いてみてください。

家族の反対の多くは、収入や安定への不安という愛情の裏返しです。

転職後の条件や計画を数字で見せると、反対は相談に変わっていきます。

感情で説得するより、不安の中身に1つずつ答えるほうが早いんです。

Q6:内定をもらってから迷いはじめました。どうすれば?

内定後に迷うのは、多くの人が通る道なので安心してください。

決め方としては、入社後の1日を具体的に想像して比べるのがおすすめです。

朝の通勤、仕事の中身、帰宅後の時間を思い浮かべて、心が軽いほうを選びます。

回答期限は、正直に相談すれば数日待ってもらえる場合もありますよ。

Q7:迷っている段階で、エージェントに相談してもいいですか?

大丈夫です。

「まだ迷っている段階です」と最初に伝えれば、無理に急かされることはありません。

迷い段階の相談は、エージェントにとっても日常です。

合わないと感じたら、面談だけでやめても問題ありませんからね。

かなたん
かなたん

どの質問にも共通する答えは1つ。迷いは消すものではなく、言葉にして使うものですよ。

まとめ|転職の迷いは、言葉にした人から晴れていく

まとめ:転職の迷いは、言葉にした人から晴れる。迷うのは真剣な証拠・分かれ目は不満の原因を自分で変えられるか・現状維持バイアス・書き出す測る相談する。太陽のかざりを持つかなたんと、飛行船のおもちゃを持つくまきちのイラスト

最後に、この記事の要点をおさらいします。

  1. 転職に迷うのは、人生を真剣に考えている証拠
  2. 判断の分かれ目は「不満の原因を自分で変えられるか」
  3. 迷いが長引く背景には「現状維持バイアス」という心のクセがある
  4. 10項目チェックリストで、迷いの段階を数えて確かめる
  5. 迷いが晴れないときは、書き出す・測る・相談するの小さな一歩から

言葉にできた迷いは、判断の材料に変わるんです。

そして、どちらを選んでも「自分で選んだ」と言える決断なら、後悔は残りません。

迷っているのは、あなただけではありません。

かなたん
かなたん

迷えるのは、選べる力がある証拠です。あなたのペースで一歩ずつ進みましょうね。

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かなたんのプロフィール
かなたん
かなたん
事務職15年・現役採用担当
事務職15年・現役採用担当のかなたんです。書類選考から最終面接まで担当し、転職3回・4社で働いてきました。簿記2級・FP3級を保有。応募する側と採用する側、両方の経験をもとに、くまきちと一緒に事務職転職で迷いやすいポイントを分かりやすく発信しています。
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