【偽りの愛を孕む——オメガバース——】執着御曹司が受けに首輪させたワケ!微ネタバレ

偽りの愛を孕む オメガバース 最新刊 ネタバレ あらすじ BL漫画

BLの人気ジャンルのひとつである「オメガバース」。

男も妊娠することが可能な世界線で、書類より強固な絆という概念の番に苦しめられる物語を取り上げたいと思います。

作品名は「偽りの愛を孕む——オメガバース——」で、現在はこのスピンオフ作品Cannaコミックスにて連載されています!

こちらは単巻ですので、最新刊は1巻のみとなっています。

オメガバース特有の番によって、望まない妊娠がBLの世界でもあり得るお話なので、偽りの愛を孕むというタイトルからして、シリアスなオメガバース作品と言えるでしょう泣

そこで、今回は最新刊のあらすじをおさらいとして、ネタバレをあらすじの続きから少しだけしていきたいと思います。

※オメガバースのシリアスなお話ですが、一応ハッピーエンド?で終わっていますので、バッドエンド回避したい方はご安心してください!

 

 

偽りの愛を孕む——オメガバース——

「偽りの愛を孕む——オメガバース——」はポケラふじ子先生が描かれた作品で、Cannaコミックスで連載されたものが1冊にまとまっています。

そして、オメガバースの世界観を十分に活かした、シリアスであり執着愛でもあるこの作品。

youtube を見て頂ければこの続きに書くあらすじは読まなくてもいいですが、すごく面白いと思った作品なので書かせてください汗

まず、「偽りの愛を孕む——オメガバース——」のオメガバースの設定と世界観を簡単にまとめていきます。

その後で、あらすじとネタバレしながら魅力を語っていきたいと思います!

 

 

今作品のオメガバース設定

偽りの愛を孕む オメガバース 最新刊 ネタバレ あらすじ

出典元:Canna

早速ポケラふじ子先生のオメガバースの世界観を簡単にまとめていきます!

まず、オメガバースの3種類の性を簡単に説明すると・・・

1. 能力的にも体力的にも一番優れているのがα性
2. 能力的にも体力的にも平均なのがβ性
3. 男女問わずに妊娠することが可能なのがΩ性(発情期がある)

このような感じでどの作品でも共通の設定としてあります。

補足として、α性とΩ性には運命の番というフェロモンで運命的に惹かれ合う設定は、オオカミの習性から由来しているのではと言われています。

しかし、それより先の詳細設定は作家さんによって多少異なるので、「偽りの愛を孕む——オメガバース——」中の細かい設定を見ていきましょう!

ポケラふじ子先生のオメガバース
・エリートなα性の遺伝子を残すため、α同士で結婚することが多い
→特有の遺伝子異常が世代をわたり積み重なり、妊娠しにくい遺伝子となっている
・生殖本能が強く、社会的地位が低いΩ性は発情期が男女関係なくある
→強い性欲衝動に支配されるため、忌み嫌われたり衝動に耐えきれずに性犯罪や自殺してしまったりする事故が多発している

バース性による社会的背景はこんな感じでした。

[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]この性差別から、α性は自然と傲慢で自信過剰な面があっても頷けますよね汗[/word_balloon]

 

 

 

カネに物を言わせる御曹司!あらすじ

この作品のオメガバースはΩ性の減少から一定の年齢になると、シェルターに移りαの番を探すことが義務付けられています。

Ω性とα性の出会いの場としてパーティーが開催されていて、そこに居合わせた大財閥の西園寺鷹斗が、Ω性の理緒と出会います。

鷹斗は運命の出会いと思い理緒に話しかけますが、理緒はそれに応えません。

理緒の仲間の中には既に発情期が始まっている子がいて、番にならなければその発情期は定期的にやってきます。

その辛さをまだ知らない理緒なりの優しさだったのですが、鷹斗は既に理緒を運命の相手だと思っているので聞く耳を持ちません。

最終的にはその日のうちに手続きを済ませ、理緒をパートナーとして勝手に迎え入れる始末。

さらに、その日のうちに無理矢理を手を出して・・・泣

理緒の意思など、ここまで一切ないまま妊娠させてしまったのです。

西園寺家の跡取りだけが欲しいだけだと理緒に勘違いされたまま、子供が生まれてから五年もの月日が流れて——。

[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]受けの理緒が気丈なだけに、無理矢理なシーンはとても心が苦しくなります泣[/word_balloon]

 

[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]気持ちは後からついてくると本当に思っていた鷹斗にびっくり汗[/word_balloon]

 

 

 

ちょっとだけネタバレしながら語る!

Ω性が移るシェルターは政府から独立した福祉法人で、スポンサーの存在は大事なのです。

そのため、今まで番が見つかってシェルターから出て行った理緒の仲間は、残念なことに大人の汚い金によって勝手に決められたに過ぎなかったのです。

だから、今回の鷹斗がすぐにパートナーとしてあてがわれたのも、スポンサーである鷹斗の金によるもの。

[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]鷹斗だけでなくシェルターの中の大人までも、Ω性に意思は必要なかったということで・・・怒[/word_balloon]

 

手を出した時も、鷹斗は子供を産んでしまえば気持ちは後からでも付いてくると勘違いしていたのです。

無自覚な傍若無人っぷりに、読んだことのある多くの読者も共感は得難かったかと思います。

[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]ここの鷹斗は読み返しても、やっぱり萌えなかったです泣[/word_balloon]

 

それからの理緒は妊娠をなかなか認めません。

しかし、酷い悪阻に思わずトイレに駆け込みます。

その介抱をしようと水を片手に理緒の手洗い場へ行くと、泣きながら産みたくない、と溢しているのです泣

そこで、ようやく気持ちが後からついてくると思っていたことが過ちであることに気づくのです。

運命の相手でなくても、鷹斗は一目惚れだったのです、手放してやることなんてできません。

[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]ここから鷹斗の優しさが所々に垣間見えるので、相手を思いやり始めたなぁと思いました![/word_balloon]

 

[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]でも理緒は小さな優しさに気づくような状況ではないので、全ての優しさに気づくのは五年後汗[/word_balloon]

 

子供が産まれてからも、番っていない理緒には発情期がやってきます。

それはそれは苦しそうに耐えているのです泣

鷹斗はその間一度も番うことのできるうなじを噛みませんでした。

発情中の理緒は、記憶もないほどに理性を飛ばし、ただΩ性の性質だけ残した人形のようになっているのです。

虚しくい、でも噛みたい。

この思いが交錯しながら苦悩する五年間を互いに過ごします。

だから、途中で理緒に首にゴツい首輪をしたワケなど、想像に難くないですよね泣

[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]理緒の首輪には噛み跡がたくさん泣[/word_balloon]

 

ということで、この辺りでネタバレを抑えておきます(このままでは全て言ってしまう勢いなので汗)。

ここまで書いてきた内容はおおよそ序盤から中盤の初めあたりなので、まだまだこの後も楽しめるかと思います。

子供のことや出産後の理緒の心情もしっかりと描かれていて、ボリュームある作品ですのでぜひ実際に読んでみてくださいね!

 

 

まとめ

あらすじとネタバレを書きながら、鷹斗が覗かせる優しさと愛に心打たれてもう一度読み込んでしまったくまくまなんですが。

冒頭でも書いた通り、ハッピーエンド? なんですよね。

なぜ「?」がつくのかはネタバレになるので言えませんが、丸く収まったというか丸く収まっただけ、というか。

理緒の気持ちの持っていき方が、まさに母そのもの。

母の偉大さがBL漫画からも窺えた作品でした。

攻めの鷹斗も本当は優しい奴なんです泣

適切な距離の取り方を知らなかっただけで汗

大人になってもそれができなかったのは、きっと取り巻く社会、ひいては性差別の根強い社会だからこそだろうとは思います。

そこに恋愛の難しさも相まっているから、「偽りの愛を孕む——オメガバース——」はとても重厚感のあるお話でした!

多分、近いうちにもう一度読みます笑

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